筋トレは鬱などの精神疾患に効くって聞いたこと、ありませんか?
他のブログとかを見てると、肯定意見が多めで否定意見は少ないみたいですが
少なくとも自分は効果があったので、その事について記していきます。
何故精神疾患になったのか
ここは正直皆さんからみたらどうでもいいとおもうので、簡単に書かせていただきます。
事の発端は人事異動でした。
異動先の上司は色んなところから噂が聞こえてくるくらいパワハラがキツイ人でしたが、なんとか数ヶ月耐えてました。
しかし、新たに後輩が数人配属されその教育をしなくてはいけなくなりました。
それが想像以上に難しく、普段の業務にも影響が出てきて上司に叱られる日々を過ごしていく内に適応障害(正直鬱でした)と診断されるくらいに追い込まれていました。
何故筋トレを始めたのか
もともと大学まで何かしらのスポーツはやっていて、多少筋トレはしてました。
また社会人になってからは忙しく、ジムを契約しても全然行けない日々を過ごしてました。
そんな自分が何故精神を病んでから筋トレをし始めたのかと言うと、正直時間が有り余っていたからです。
休職をしてから何かをする気力が湧かなかったのですが、一日中部屋にこもって寝てるだけではいつまでたっても社会復帰出来ないぞと気力を振り絞って行動に移ろうとしました。
その際ネットで筋トレは鬱に効くという記事を見かけて、じゃあやってみようかなって感じで筋トレを調べ始め、プリズナートレーニングに巡り会いました。
プリズナートレーニングとの出会い
プリズナートレーニングは器具がほとんど必要なく、本を買えば始められるし手軽さが魅力的に見えました。
始めやすいし結構簡単な筋トレなんだろうなぁ〜と考えながらネットで即ポチりました。
数日して届いたので、とりあえず読んでみると
めっちゃキツそうやん...
そう思いました。
このトレーニング方法は簡単なものから始まり、最終的には片手腕立て伏せなど超ハードな筋トレが出来るようになるというものでした。
最初は無理無理と思いましたが、内容を読み込んでいくと、時間はかかるが誰しもがそこにたどり着け得ると書かれていました。
自分は単純なので、じゃあやってみるか!となりました。
プリズナートレーニングを実践してみて
いつから始めて、どのくらいできるようになったかはこちらの記事にまとめてますので、是非ご覧下さい。
ここでは、精神的にどう変わっていったかを書かせていただきます。
始めたての時は簡単な筋トレからスタートしました。
簡単なので本に書かれている通りに実践でき、やり終われば達成感を味わうことができました。
そして少しずつ自分もやれば出来るじゃんと自己肯定感が生まれてきました。
この時点で精神状態は上向きになりつつありました。
トレーニングのステップが進むたび難しくなっていくのでやり甲斐も感じてこれましたし、勿論挫折しそうな時もありました。
そんな時は、ここを頑張ればもっといい体が作れる!とか、ムキムキになれば自身に自信がつく!(激ウマ)とか考えてモチベーションを保つようにしてました。
実際、筋肉がついて体が大きくなってくると自信が出てきました。
筋トレのおかげで彼女が出来ました!ってことはありませんでしたが、歩いている時とか人と話す時とかに、以前より堂々とすることが出来るようになりました。(威張る感じではないです)
結論、筋トレは精神疾患に効く
長々と書いてしまったのですが、結論を言うと筋トレは鬱などに対して効力はあると思います。勿論、効かない人もいらっしゃるので一概には言えませんが、少なくとも自分は症状を和らげられました。
筋トレには向き不向きが有るとはおもいます。それでも鬱などの緩和に繋げたいひとや、単純にやってみたいひとなどは、一度プリズナートレーニングに挑戦してみてはいかがでしょうか?