自重筋トレ日記

プリズナートレーニングを中心に自重筋トレを紹介・実践していきます!

お尻の手術をしました

ここ2週間ぐらい肛門付近が痛いなとは感じていました。

 

まあ、いつものいぼ痔が悪化してきたなぁくらいにしか思っておらず、ヘモリンドを服用して様子を見ておりました。

 

ところが、つい先日、あまりの痛みに座ることはもちろん歩行すら困難になってしまいました!

 

肛門を触って確かめてみると、外側の上部が腫れておりました。しかも熱がある。

 

これはいぼ痔ではないと確信しましたが、その時はまだ土曜日の夜。

絶望感に打ちひしがれながらベッドで痛みに耐えながら月曜日を待ちました。

 

痛みで眠れなかったのは通風以来でした...

 

そして、待ちに待った月曜日。

朝一で家族に病院に連れて行ってもらい、診察してもらいました。

 

肛門をいじられること数分、膿が溜まっているので切開して膿を出しましょうとのこと。

 

それで痛みが無くなるなら是非お願いしますと即答!

すぐに手術が始まりました。

ここからが地獄でした。

 

横になってまずは部分麻酔から。

普通に注射されるより痛い気がしましたが、それより膿の痛みが上回っていたため、そこまで問題ではありませんでした。

 

そして切開。

これも麻酔が効いて来たのでそこまで痛みはありませんでした。

しかし、ここから激痛が波の様に襲って来ました。

具体的には何をされているかはわかりませんでしたが、何回も切り裂かれるかの様な痛み、刺される様な鋭い痛みを味わいました。

麻酔したし大丈夫だろうという淡い期待は即打ち砕かれ、激烈な痛みを我慢し、脂汗を流してなんとか手術は終了。結構な深さがあったようで、長めの手術でした。

 

膿を出してもらった事によって、痛みも良くなり、歩行も可能になりました。

 

しかし、これで終わりではありませんでした。

翌日も処置が必要だという事で病院へ。

 

傷口や膿の洗浄をするということで、洗浄だけなら昨日程の痛みはないだろとたかを括っていました。

 

処置が始まると、いきなり激痛が。

膿が残っていたという事で、麻酔無しで昨日の様な処置をするという地獄が始まりました。

 

あまりの痛みに足が痙攣して気絶するんじゃないかと思いました。

 

処置は後数日続くという先生の話を聞いた瞬間、先生が悪魔の様に見えて来ました...

 

これが今回の事の顛末でした。

因みに病名は「肛門周囲膿瘍」でした。

皆さんも肛門に何か不安を感じたら早めに受診

する事をオススメいたします。

 

以上